きんぴらごぼう

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ごぼうの旬= 

炒め煮の黄金比率で作ります。油はごま油をチョイス。辛味や白ごまを加えます。火加減はずっと同じでOKです。

だしは顆粒だしを使ってもいいですし、以下でも。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
炒め煮の黄金比率で作る他の料理
おすすめの追加メニュー(献立)
このレシピについて

材料(作りやすい量)

  • ごぼう・・・1本
  • にんじん・・・1/2本ほど(お好みで)
  • 絹さや・・・10枚(なくてもOK)
  • 乾燥唐辛子・・・1本
  • ごま油・・・大さじ1ほど
  • 【A】だし汁(かつおだし、またはかつお昆布だし)・・・300ml
  • 【A】日本酒・・・大さじ2
  • 【A】砂糖・・・大さじ1
  • 【A】みりん・・・大さじ1
  • 【A】しょうゆ・・・大さじ2
  • 仕上げのごま油・・・少々
  • 香り付けのしょうゆ・・・小さじ1ほど
  • 白ごま・・・適量 

作り方

1.ごぼうの皮をむき、ささがき、または千切りにする。切ったそばから水に放ち、何回か水を入れ替えてきれいな水になったら、しばらく浸けてアク抜きする。

※酢水につけても。

2.にんじんは皮をむき、ごぼうとそろえて切る。絹さやを入れる場合は、筋をとって千切りにする。

3.フライパンにごま油をひき、乾燥唐辛子を半分に折って種を出して加え、中火で軽く炒める。さらにごぼうを加えて炒め、油がまわったらにんじんも加えて炒める。

4.3に【A】を加えて煮立て、時々混ぜ合わせながら水分が1~2割になるまで煮詰める。

5.4に絹さや、仕上げのごま油、香り付けのしょうゆ、白ごまを加え、全体をなじませたら火を止める。食べるまでしばらくフライパンにおき、直前に皿に盛る。

※翌日は味が染みてさらにおいしくなります。冷たいままでも再加熱しても。

※お弁当に入れる場合は再加熱し、冷まして汁気をよくきってから入れます。

ポイント

 炒め煮の黄金比率

わかりやすい典型配合

だし汁300ml
日本酒大さじ2
みりん大さじ1
砂糖大さじ1
しょうゆ大さじ2

 ごぼうの皮はたわしでこする、包丁の背でこする、ピーラーでむくなどの方法で取り除きます。ピーラーでむくとごぼうの土臭さや苦みがとれるのでお子さんなどはグッと食べやすくなります。大人だけならたわしでこするだけで行けます。

 お子さんがいる場合は乾燥唐辛子は使わずに炒め煮にし、先にお子さんの分をとり分け、そのあと大人の分にだけ「一味唐辛子」「ラー油」などで辛味を加えます。

 お好みでしょうがの千切りなどを加えてもおいしいきんぴらごぼうになります。

調理器具

 炒め煮には26cm深型フライパンがおすすめ。


炒め煮の黄金比率で作る他の料理

おすすめの追加メニュー(献立)

このレシピについて

 ブログ初期からたびたび登場

 2012年 著書『JUNAさんの幸せ弁当』P88に掲載

 2014年 著書『JUNAさんの幸せ和風ごはん』P55に炒め煮の法則とともに掲載

 2022年3月 第11回オンレインレッスンに登場