ロイヤルミルクティープリン
難易度 ★★☆☆☆
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ロイヤルミルクティーを日常で楽しめるひんやりプリンに変身させてみました。
蒸し器を使って作ります。
夏の冷菓としてはもちろんですが、季節問わず、食後のデザートとしてもどうぞ♪
材料（6個分）
＜プリン液＞
- アールグレー紅茶･･･6g
- 水･･･100ml
- 全卵･･･2個
- 卵黄･･･1個分
- 牛乳･･･120ml
- 生クリーム･･･120ml
- グラニュー糖･･･70g
＜デコレーション＞
- 生クリーム･･･80ml
- グラニュー糖･･･8g
- ピック･･･6枚
- チャーピル・・あれば
準備
- プリン型に油をうっすらと塗っておく。※太白ごま油を使い、ペーパーで伸ばしました。
- 蒸し器の内鍋にふきんを敷き、型を並べておく。
- 蒸し器に湯を入れて沸かしておく。ふたは布巾などで包んでおく。
作り方
＜プリン液を作る＞
1．小鍋に湯を入れて沸かしたら火をとめ、紅茶葉を入れてそのまましばらくおいておく。
2．ボウルに全卵、卵黄を入れ、泡立て器でこしをきり、さらに全体をよくなじませておく。
※空気を入れないようにして混ぜ合わせておきます。
3．鍋に牛乳、砂糖を入れて弱めの中火にかけ、ヘラで混ぜながら沸騰直前まで加熱する。
4．3の火をいったん止め、1をこし器を通しながら加える。茶葉をヘラで軽くおさえて、だいたいの水分を落とす。
5．4にさらに生クリームを加えてまぜ、再び弱めの中火にかけて沸騰直前まで温める。
6．こし器をいったんきれいにし、2の卵のボウルにおき、卵液を泡立て器でくるくると回しながら5を少しずつ加える。一体化すればプリン液の完成。
＜プリンを蒸す＞
1．こし器を再びきれいにし、内鍋に入れた型にあて、プリン液を上までソース用レーデルで流し込む。
2．沸いた蒸し器に1をセットし、ふきんで包んだふたをし、弱火で7～10分未満蒸す。
※7分ほどで一度状態を確認します。
※蒸し上がり＝中央がまだふるふると生っぽい感じですが、竹串をさしても何も付かない状態。
3．バットなどにプリンを型ごと取り出す。粗熱が取れたら水＋保冷剤などで急速に温度を下げ、さらに冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす。
※30～40℃の状態をできるだけ早く通り過ぎるように保冷剤を使います。特に梅雨時、温度が高い季節は必ず行ってください。
＜型から出してデコレーションする＞
1．氷水をあてた小ボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで7～8分立てにする。お好みの絞り口をつけた絞り口に入れる。
※使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。
2．プリンのふちの模様に沿って、ぬれたスプーンの先端をキュッと押し当てる。
3．容器に熱い湯を入れ、2を型ごと5秒くらい浸ける。
4．盛り付ける皿に型をひっくりかえしておき、上下に1～2度クッとゆする。次に皿を縦にして型を自分のお腹側にし、1～2度クッとゆする。
※カラメルが入っていないので、皿を縦にしても心配ありません。
※大きくはゆすらないようにしましょう。
※型から離れるとコポッと音がするのでわかります。
5．型を静かに上に引き上げる。上面に生クリームを絞り上げ、ピック、あればチャービルを飾れば完成！
ポイント
紅茶は香りがよく出るようにアールグレーのブロークンをチョイス。お湯でしっかりと出してから混ぜていきます。
調理器具
小鍋、泡立て器、ボウル、ヘラ、こし器、プリン容器、ソースレーデル、蒸し器、ふきん、スプーン、バット、保冷剤など。
プリン型はこちら
こし器はこちら
蒸し器は「クリステル」の鍋（22cm）を使っています。
このレシピについて
2022年6月 コッタにレシピ提供。
2022年7月6日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に掲載。
