卵なし!しっとりラズベリー&レモンケーキ
難易度 ★★☆☆☆
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卵を使わず、泡立て器とヘラで作る簡単お菓子。
ラズベリー×レモンでとってもさわやかなテイスト♪
材料(レモン型6個分)
<ケーキ生地>
- 薄力粉・・・100g
- ベーキングパウダー・・・2g
- グラニュー糖・・・55g
- 無塩発酵バター・・・40g
- プレーンヨーグルト(無糖)・・・30g
- 生クリーム・・・20g
- レモンの皮・・・1/2個分
- フランボワーズブリゼ・・・35g(ポイント参照)
<トッピング>
- コーティング用チョコ(フランボワーズ)・・・80~100g
- ホワイトチョコ・・・20gほど
- ピスタチオダイス・・・大さじ1ほど
準備
- 型に離型油を塗る(バターや他のオイルなどでも)。型は調理器具参照。

- レモンは皮をよく洗っておく。
- フランボワーズブリゼを冷凍庫から出しておく。
- 薄力粉とベーキングパウダーは合わせて2回ふるう。
- オーブンを180℃に予熱する。
作り方
<生地を作って焼く>
1.耐熱容器にバターを入れてふんわりとラップを被せ、電子レンジ600Wで40秒ほど加熱して溶かす。
※加熱時間は目安です。

2.ボウルにヨーグルトと生クリームを入れて泡立て器でグルグルと混ぜる。さらにグラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。

3.2に1の溶かしバターを少しずつ加えてグルグルと混ぜ合わせ、しっかりと乳化する。

4.3に準備の粉類をさらに振るいながら入れ、ヘラで粉気が見えなくなるまで切り混ぜる。

5.5にレモンの皮をすりおろして加え、ヘラでサッと混ぜる。

※まだ生地はなめらかになっていなくてOKです。
6.5にフランボワーズブリゼを加え、ヘラで奥から手前になじませるような感じで混ぜる。
生地がなめらかになってツヤが出て、均一になればOK。

7.6を絞り袋に入れて先端をはさみで切り、準備の型に絞り出す。ヘラで生地の中央を軽くへこませるようなイメージで、型の端まできれいに広げる。



8.180℃のオーブンで23~24分焼く。焼き上がったら型ごと網に取り、粗熱が取れるまで型に入れたままにする。冷めたら型をひっくり返してやさしく抜き出す。


※焼き時間はあくまで目安です。
※焼きムラが出るオーブンの場合は、後半で天板をひっくり返しましょう。
※ケーキの端が外に出て「割れ」が生じている場合は、オーブンから取り出した直後に静かに型に押し込んであげましょう。冷めると割れは落ち着きます。

<コーティング、トッピングする>
1.ピスタチオダイスはトースターで軽くローストする。
※焦げないように注意します。ほんの数分でOK。
2.コーティング用チョコを耐熱容器に入れてお風呂ほどの温度の湯にあて、溶かしながら40℃ほどにする。

3.洗って水気をしっかりとふいた型に2を流し入れ、焼けたケーキをもどして軽く押し込むようにする。周りにチョコが少しあふれればOK。

※一気にやらずに1個ずつやっていきましょう。
4.チョコが固まったら型からはずしてオーブンシートにのせる。

※冷蔵庫に入れて固めてもOKですが、その場合、冷蔵庫から出したてはチョコが少し白っぽくなります。
その後常温に戻すと色が戻ります。
5.ホワイトチョコを湯せんに当てて溶かし、紙コルネに入れて4の上の一部に斜めがけする。すぐにピスタチオをかける。
※こちらも1個ずつ作業していきます。
6.型は使わずに、フランボワーズコートレッドとホワイトチョコを両方斜めがけにし、ピスタチオダイスを散らしてもOKです。


ポイント
卵を使わない代わりにヨーグルトと生クリームを使ってみました。この2つで卵の脂肪分や水分、タンパク質を補います。
フランボワーズブリゼはこちらを使用。フランボワーズを細かく砕いて冷凍したものです。ホールの冷凍を細かく砕いて使ってもかまいません。ラズベリーの種が気になる場合は、裏ごしして種を取り除いてから生地に入れても。
チョコトッピングをした方が断然おいしいので、テンパリング不要のチョコでぜひやってみてください♪こちらを使用しています。
調理器具
型はこちらを使用。マフィン型や紙製のベーキングカップなどを使っても焼けます。
ボウル、ヘラ、泡立て器、耐熱容器、鍋、温度計、絞り袋、ケーキクーラー、クッキングシートなど
このレシピについて
2023年5月 コッタ連載にてレシピ提供。
2023年6月1日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。