なめらかかぼちゃスープ

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におすすめ

基本的ななかぼちゃのスープですが、一度ザルを使ってこすのでとてもなめらか!

かぼちゃはβカロチンをはじめ、ビタミン類、食物繊維なども摂れてとても優秀な食材なので、旬の時期には積極的に食卓に取り入れるといいでしょう。

冷凍かぼちゃや外国産を使うと秋冬以外でも楽しめます。夏などは冷製スープに仕上げても。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
アレンジ
おすすめの追加メニュー(献立)
他におすすめのスープ
このレシピについて

材料(3人分ほど)

  • かぼちゃ・・・1/4個
  • かぼちゃを伸ばす牛乳・・・カップ1
  • 追加の牛乳・・・300ml
  • 生クリーム・・・100ml~お好みで
  • 固形コンソメ・・・1個
  • 塩・・・少々

作り方

1.かぼちゃは一口大に切って水でぬらしてラップに包み、電子レンジ600Wで5~6分加熱する。

※串がスッと通るまで加熱します。もし取り出したときに硬さが残っているようなら、しばらくラップに包んだままおいておきましょう。

2.まだ熱いかぼちゃをフォークなどで固定しながら皮をナイフで薄く削ぎ、ボウルに入れて麺棒などでつぶす。

3.2にかぼちゃを伸ばす牛乳を加え、ヘラでなじませるようによく混ぜ合せる。

※ここでかぼちゃと牛乳を合わせることで、かぼちゃがグッとこしやすくなります。

4.鍋にざるをあてて3を入れ、麺棒でグルグルしながらこす。ざるの外側についたかぼちゃはすべてヘラでこそげ落として鍋に落とす。

5.4にさらに追加の牛乳を加えてなじませ、固形コンソメを加えて弱めの中火にかける。時々ヘラで混ぜ合せながら固形コンソメを溶かす。

※沸騰させないように気をつけます、時々弱火にしても。

6.仕上の生クリームを100ml~お好みで加え(最大200mlまでOK)、沸騰直前まで温める。塩少々で好みの味に調味し、火を止めて器に注ぐ。

ドライパセリや黒コショウを散らしても!

ポイント

 かぼちゃの厚み、水分量の差によってレンジ加熱時間は若干変わってきます。串がスッと通ればOKです。

 牛乳はライフスタイルに合わせ、機能性乳、低脂肪などをチョイスしてもかまいません。

 生クリームは脂肪分30%台のものがおすすめですが、お好みのものでかまいません。

 残ったものは速やかに冷蔵庫に入れて冷やしましょう。残ったものを温め直す時は粘度が増しているため焦げ付きやすくなります。少し牛乳を追加してのばしてから加熱し直します。

 冷製スープにしたい場合は、冷やすとやはり粘度が増すため、追加の牛乳の量を増やして少しサラッとした状態で仕上げます。その後鍋ごと氷水に浸けて急冷しましょう。さらに冷蔵庫でしっかりと冷やします。

調理器具

 18cmほどの鍋がおすすめです。

 雪平用のこういったざるがあると便利!


アレンジ

牛乳の代わりに豆乳を使ってもOK!味わいはかなりあっさり系になります。

おすすめの追加メニュー(献立)

他におすすめのスープ

このレシピについて

ブログ「Quality of Life by JUNA」にたびたび登場していましたが、レシピが曖昧だったため、2025年6月12日こちらにリライト。