ピザ風餃子&もち入り餃子入りスープ鍋

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お子さんが苦手なピーマンと青菜系を、ピザ風に仕立てたりもちに合わせたりして、さらに形を餃子にすることで視覚的に食べやすいようにしました。一鍋で栄養満点です。

材料(4人分)

<ピザ風餃子>(16個分)

  • 緑ピーマン・・・1個     
  • 赤ピーマン・・・1個
  • ベーコン・・・4枚
  • 冷凍コーン又は缶詰のホールコーン・・・カップ1/2ほど
  • とけるチーズ・・・適量
  • 大判餃子の皮・・・16枚

<もち入り餃子>(16個分)

  • 小さめのおもち・・・3個    
  • 小松菜・・・1/3束
  • 大判餃子の皮・・・16枚

<スープ>

  • 豚バラ薄切り肉・・・200g(だし用として)
  • 水・・・カップ6 
  • 日本酒・・・大さじ2  
  • 鶏がら粉末だし・・・小さじ2
  • 昆布茶粉末・・・小さじ1   
  • しょうゆ・・・大さじ2~お好みで   

<鍋具材>

  • 水菜・・・1袋     
  • しめじ・・・1株
  • 豆もやし・・・1袋     
  • 油揚げ・・・2枚 
  • 追加の豚バラ薄切り肉(具材としてお好みの量を用意)

<その他>

大人はラー油、コショウなど辛味のある調味料を用意するのがおすすめ。

作り方

1.ピザ風餃子を作る。

①ピーマン類は粗みじんにし、ベーコンは2cm幅に切る。

②餃子の皮に①、コーン、溶けるチーズをのせ、餃子状に包む。

2.もち入り餃子を作る。

①小松菜はサッと下ゆでして冷水にとり、よく水気をしぼって2cm幅に切る。

②もちは皮に包みやすい大きさに切る。

③餃子の皮に①、②をのせ、餃子状に包む。

3.スープを作る。

①豚肉は長ければ食べやすい大きさに切る(豚はだしのような感じで使います。もちろん具材としても)。
※だし用に200gを確保し、追加で具材用に用意するのがおすすめ。

②鍋に水、①、日本酒を入れて中火にかけ、いったん煮立ててアクが出たらすくい取る。

③アクが落ち着いたら、鶏がら粉末だし、昆布茶、しょうゆを加え、好みの味に調味する。

4.鍋具材の準備をする。

①水菜食べやすい長さに切り、しめじは小房に分ける。水菜も豆もやしも、洗った時の水気をよくきる。

②油揚げは食べやすい大きさに切る。

③餃子など、他の具材とともに皿などに盛り付ける。

5.卓上にコンロを用意し、それぞれの具材をお好きに入れて煮る。食べる時はスープごと器にとって楽しむ。

※全体的にすぐに火が通るものばかりですが、おもち入りの餃子はおもちがやわらかくなるまで少し長めにゆでます。

ポイント

 餃子の皮は「大判」にするとたくさんの具材でも包みやすくなります。

 もち米入りの餃子の皮を選ぶと「モチモチ」とした食感が楽しめます。

 餃子の皮については以下に詳細があります。

 鍋具材はお好みで何でもかまいません。

調理器具

 写真はルクルーゼの22cmマルミットを使っています。土鍋などでももちろんOK!

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このレシピについて

 2009年 雑誌「おはよう奥さん」(学研)1月号に掲載

※JUNAとしてはじめての雑誌のお仕事でした!

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