とんかつ


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とんかつは家庭料理の王道&定番!いいロース肉を選んでしっかりと下処理をし、揚げすぎに注意しながらジューシーに揚げると、最高のごちそうになります。材料はいたってシンプルです。

お弁当おかずとしても。

揚げ焼きで作りたい場合は、こちらのレシピがおすすめ。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
アレンジ
とんかつを使った他のレシピ
お弁当
おすすめの追加メニュー(献立)
このレシピについて

材料(人数はお好みで)

  • とんかつ用豚ロース肉・・・人数分
  • 塩・・・豚肉重量の1%
  • コショウ・・・適量
  • 薄力粉、溶き卵、パン粉・・・適量
  • 卓上でソースなどお好みで用意

<付け合わせ>

  • キャベせん、きゅうりなど・・・お好みで

作り方

1.豚肉は筋切りをし、包丁の先端などで表面全体をつつく。できれば室温に30分ほどおく。

2.1の全体に塩・コショウをまぶし、薄力粉→溶き卵→パン粉順に衣を付ける。

3.2を160~170℃の油できつね色になるまで揚げ、キッチンペーパーにとって油をきる。ワンクッションおいて食べやすい幅に切る。

4.付け合わせとともに盛り、ソース、しょうゆなどお好みのものをかけて食べる。

ソースは中濃ソースにすりごまを合わせたものを用意しました。

ポイント

 さっぱり食べたいなら以下のような「ロース肉」をチョイス。脂のりがいいほうが好きなら「リブロース肉」をチョイスします。薄すぎても厚すぎても調理が難しくなるので、1.5cm~2cm未満の厚さで選ぶといいでしょう。

 しっかりと筋切りをすることでやわらかい仕上がりになります。

 室温に30分おくことで、揚げるときに中まで火が入りやすくします。夏場など暑い場合は冷房のきいた部屋においてください。

 パン粉によって食感を変えることができます。ザクッと仕上げたいなら生パン粉がおすすめ。

 高温で揚げるのではなく、低温メインで揚げていきましょう。

 お弁当にする場合は、前の晩のメニューをとんかつにしたとき、お弁当分も一緒に衣付けをして翌朝揚げるようにします。

調理器具

 脂肪部分と赤身肉の間の筋切りはキッチンばさみを使ってもかまいません。

以下のような道具を使うとこれひとつで済みます。行程1の写真はこれを使って筋切りをしたものです。


 とんかつの下に敷いてある網はこちら


 揚げ鍋はこちらを使用


アレンジ

たっぷりのねぎをのせ、しょうゆをかけるとんかつです。さっぱり食べられておいしい!大根おろしなどもよく合います。

サンドイッチの豪華な具材としてもおすすめです。

おにぎらずにしてもおいしいです。以下のように順番にのせていってのりで包みます。

のり→ごはん+塩少々→キャベツ&マヨネーズ→ソースとんかつ→えごま→れんこんのきんぴら→ごはん+塩少々→閉じる。

ノンフライオーブントースターを使うと揚げずに作ることができます。これは「クイジナート」で作ったものです。


とんかつを使った他のレシピ

お弁当

おすすめの追加メニュー(献立)

このレシピについて

 ブログ開設当初より何度も登場。

 2024年 第37回オンラインレッスンに登場。

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