照り焼きミニバーグサンド
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市販のロールパンを使ってハンバーガー風に。
ハンバーグまるまる1個をカットせずに挟みたかったので、ロールパンの形状に合わせてハンバーグをラグビーボール状に成形しています。
照り焼き&マヨの王道コンビ!!
ー目次ー 材料 作り方 <タネを作って成形し、休ませる> <パンと他の具材の準備をする> <タネを焼いてソースを絡める> <組み立てる> ポイント 調理器具 アレンジ おすすめ追加メニュー(献立) 他におすすめのハンバーグ このレシピについて |
材料(3~4人分)
<ミニハンバーグタネ材料>
- 合挽き肉(牛・豚)・・・250g
- タマネギ・・・1/2個
- タマネギ用水・油・・・各小さじ1/2
- パン粉・・・カップ1/2
- 牛乳・・・大さじ2
- 卵(M玉)・・・1個
- ナツメグ・・・適量
- 黒こしょう・・・適量
- 【A】塩・・・小さじ1/2弱
- 【A】日本酒・・・大さじ1
- 蒸し焼きにするための水分(水、または日本酒、または赤ワイン)・・・30ml
<タレ材料>
- しょうゆ・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ2
- 水溶き片栗粉・・・少々
<その他>
- ロールパン・・・6個
- パンにぬるバター・・・適量
- レタスやグリーンリーフなど・・・3枚ほど
- トマト・・・5㎜幅を6スライス
- チェダーチーズ・・・適量
- マヨネーズ・・・適量
- フライドポテト・・・あれば
作り方
<タネを作って成形し、休ませる>
1.タマネギはみじん切りにして耐熱容器に入れ、タマネギ用の水と油をふりかけてラップをふわっとかけ、電子レンジ600Wで3分ほど加熱する。アルミ箔などに開けて広げて包み、冷凍庫で急冷する。



2.パン粉には牛乳を加え、スプーンなどでよくなじませる。


3.ボウルに挽き肉、【A】(塩小さじ1/2弱、日本酒大さじ1)を加え、手で粘りがでるまで混ぜ合わせる。ボウルの底に白い油脂分がつきはじめたら、1、2、卵、ナツメグ、黒こしょうを加えて全体がなじむまで手でよくこねる。
※挽き肉その他タネに加える材料は、よく冷やしたものを使いましょう。

4.3を6等分し、それぞれ空気を抜きながら細長いラグビーボールのような形に成形する。厚みはあまり出さないようにする。それぞれバットに並べてラップをかけ、パンや具材の準備している間冷蔵庫で休ませる。
※少し焼き縮むため、タネはロールパンの長さより少し出るくらいの長さをとって成形します。

<パンと他の具材の準備をする>
1.パンは中央に切り込みを入れ、カット面それぞれにバターを塗る。
2.レタスはパンにはさみやすい大きさにちぎり、トマトは半月切りにする。どちらもキッチンペーパーでしっかりと水気をとっておく。

<タネを焼いてソースを絡める>
1.フライパンに油(分量外:適量)を入れて中火にかけ、温まったら休ませたタネを入れる。しっかりと焼き色がついたらひっくり返し、もう片面にも軽く焼き色をつける。


2.1に蒸し焼きにするための水分を加えてグツグツ煮立て、ふたをして弱火で12分ほど蒸し焼きにする。


3.時間がきたらハンバーグをいったん取り出し、残った水分を捨てて軽くフライパンを洗い流し、しょうゆ、みりんを入れて弱めの中火にかける。グツグツと煮立ったらハンバーグを加え、時々ひっくりかえしながらソースをからめる。水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、ハンバーグ全体にタレをからめるようにする。

4.タレがほぼ絡んだら火を止め、上にチェダーチーズをのせてふたをする(予熱でチーズを溶かす)。

<組み立てる>
1.パンの間にレタスをはさんでマヨネーズをしぼり、トマト、ハンバーグの順に挟む。


2.器、あればカゴやボックスなどに盛り、フライドポテトを添えれば完成。

ポイント
合いびき肉は、牛:豚=6:4~7:3がおすすめ。
すべての材料がよく冷えていることがポイント!特にひき肉はよく冷えたものを使います。それにより、ひび割れを最少におさえることができます。
焼くときにハンバーグは中央をくぼませなくてOK!水分を入れて蒸し焼きにすればしっかり火が通ります。途中でふたを開けないようにしましょう。
調理器具
ひき肉をこねるときにあまりにも手が冷える場合は、ピタッとした食品用の手袋をするのがおすすめ。
26~28cmのフライパンがおすすめ。ハンバーグを返すスペースができます。
ガス火専用はこちらがおすすめ
ロールパンを手作りする場合はこちら


おすすめの追加メニュー(献立)
他におすすめのハンバーグ



このレシピについて
2021年4月 ヤマサ醤油さん「ヤマサ 絹しょうゆ」を使ったレシピ開発の1品。
2021年04月02日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。
JUNAのハンバーグエッセイ本はこちら