チキンステーキ バターしょう油
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鶏もも肉2枚から夕飯用のチキンステーキと翌日のお弁当のおかずを作ります。
鶏肉はとってもジューシーな仕上がりに。
材料(夕食3人分+お弁当2個分)
- 鶏もも肉・・・2枚(600gほど)
- 日本酒・・・50ml
- おろししょうが・・・20g分
- 油・・・適量
- 片栗粉・・・適量
<夕食用ソース>
- 日本酒・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ1
- しょうゆ・・・大さじ2
- バター・・・15g
<お弁当用追加調味料>
- みりん、しょうゆ・・・各大さじ1ほど
<付け合せ>
- もやしのソテー、ふかしじゃがいも、にんじんのグラッセ、スナップえんどう
作り方
1.鶏もも肉は厚みが均一になるように包丁で必要なところを開く。1枚は2分割に(夕食用)、もう一枚は3分割に(夕食用1、お弁当2)切る。それぞれ皮目にフォークで穴を開け、バットや密封袋に酒、おろししょうがとともに入れて冷蔵庫におく。

※つけ込む時間は夕食用は30~1時間、お弁当用は夕食用を調理に使った後、<お弁当用追加調味量>のみりんと酒を加えて朝まで冷蔵庫におく。
※バットに入れた場合は、上まで液体が回るように素材にラップを密着して覆うようにするといいです。
2.1の鶏肉の水気をキッチンペーパーでしっかりとおさえ、両面に片栗粉を茶こしでまんべんなくまぶす。

3.フライパンに油をひいて中火にかけ、2を皮目から入れて焼く。焼き色がついたらひっくり返し、弱めの中火にしてふたを少しずらしておき、6~7分焼く。

4.3に酒、みりん、しょうゆ、バター加えて鶏肉に絡める。ソースが全体にわたってツヤツヤになればOK。付け合せを盛った皿にソースごと盛り付ける。

※写真↓は温めた鉄板にソースごとジューっと盛り付けています。


ポイント
味付けがとてもシンプルなので、事前にしょうがと酒でしっかり鶏の臭みをとります。浸ける前に鶏肉の水分をキッチンペーパーでおさえるといいでよう。
ふたを少しずらしすことで、鶏肉の皮目のパリッと感を残すようにします。もし柔らかくなってしまった場合は、再び皮目を焼き直してパリッとさせてからソースを加えても。
調理器具
26cmのフライパンを使用。
ガス火専用26cmだとこちらがおすすめ
IH兼用はこちら。重めですがきれいに焼けます。
お弁当

ひと晩つけ込んでおいた鶏肉をフライパンやグリルで焼いて、ごはんの上にのせています。
アレンジ
<鶏もも肉2枚すべてを夕飯にするバージョン>

鶏もも肉は1枚を3分割して計6個に(1人分=鶏肉2個)
臭みをとった鶏肉に片栗粉はまぶさず、日本酒を加えて蒸す方法にしています。表面はカリッとしませんが、よりジューシーな仕上がりに。肉の量が増えたので、ソースのみりん、しょうゆ、バターは少しずつ増やします。

<バンズに挟んで食べても>

バター&マスタードをバンズに塗る→グリーンリーフ→マヨネーズ→チキンの順にのせます。

おすすめの追加メニュー(献立)
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このレシピについて
2013年5月9日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。
https://juna.officialblog.jp/archives/1894251.html