一口鮭のムニエル弁当

鮭のムニエルのお弁当ですが、骨や皮があると出先で食べにくいため、取り除いてから一口大に切ってムニエルにしています。
こうするとお肉のようにガブッと食べられるので、お魚のお弁当でも満足してもらえます。
バターは時間が経つと油脂分が凝固するため、オリーブオイルだけでムニエルにしていきます。
主菜(2人分)
<鮭のムニエル>
【材料】
- 生鮭・・・2切れ
- ふり塩用塩・・・適量(重量の1~2%目安)
- コショウ・・・適量
- 薄力粉・・・適量
- オリーブオイル・・・大さじ2ほど
- みりん、しょうゆ・・・各大さじ1弱
【作り方】
1.鮭は前の晩に皮と骨をとりのぞき、1切れを4分割する。それぞれ塩を両面にまぶし、上下キッチンペーパーで挟んでラップをし、冷蔵庫で一晩寝かせる。

2.翌朝、鮭にコショウと薄力粉をまぶし、フライパンにオリーブオイルを入れて弱めの中火で両面焼く。
3.2にみりん+しょうゆを加え、汁気がなくなるまでしっかりと鮭に絡める。
4.皿などにあけてしっかりと冷ます。
副菜(2人分)
1.<じゃがいもとしいたけとグリンピースの煮もの>
じゃがいも(2個・一口大)、しいたけ(小2枚・4分割)とかぶるほどのかつおだし汁を小鍋に入れ、酒、みりん、しょうゆ(各大さじ1)を加えてじゃがいもがやわらかくなるまで煮る。仕上げにグリンピース(冷凍・大さじ1ほど)を入れてサッと煮て火を止める。
※前の晩に煮ておいて朝温め直しても。
2.<塩ゆでオクラ>
オクラ2~3本を塩を加えた湯でサッとゆでてざるにあげ、冷めたら縦半分に切る。
3.<ヤングコーンソテー>
ヤングコーン(生・4本)を油で炒め、塩・コショウをする。
デザート
巨峰
夫用弁当

娘用弁当

詰め方
ごはん→バラン→カップ+副菜1→ワックスペーパー+主菜→副菜2、3→カップ+プチトマト(ヘタは取る)→ごはんの上に白ごま+柴漬け
デザートは衛生面も考え、別容器に。
5~10月、それ以外でも室温などが高い場合は保冷ボックス&保冷剤を使いましょう。
調理器具
主菜、副菜1ともに、20~22cmの小さなフライパンを使用しています。
ガス火だとこちらがおすすめ
IH兼用だとこちら
丸いわっぱのお弁当箱はこちら。容量640mlで女性向き
※夫用は800mlほどのお弁当箱を使っています。
このお弁当について
お弁当対象者:娘(学生)、夫
2017年9月4日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に掲載