ささみの中華風から揚げ丼
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にんにくやしょうがに甜麺醤(テンメンジャン)を合わせた中華風の味付けです。
単品のから揚げとしてはもちろんですが、丼にするととてもおいしくておすすめ!
材料(2~3人分)
- ささみ・・・8本
- にんにく・・・ひとかけ
- しょうが・・・ひとかけ
- 【A】酒・・・大さじ1
- 【A】テンメンジャン・・・大さじ1
- 【A】しょうゆ・・・小さじ1
- 【A】ごま油・・・小さじ1
- 【A】鶏がら粉末だし・・・小さじ1/2
- 【A】卵黄・・・1個分
- 【A】塩・・・少々
- 【A】コショウ・・・適量
- 片栗粉・・・大さじ3~4ほど
- 揚げ油・・・適量
<ねぎトッピング材料>
- 白ねぎ・・・1/2本
- 【B】しょう油・・・大さじ1
- 【B】ごま油・・・大さじ1/2
- 【B】ラー油・・・お好みの量
<その他>
- 糸唐辛子、マヨネーズ・・・各適量
- 温かいごはん・・・人数分
作り方
1.ささみは筋を取りのぞいて縦に2分割したら、さらにそれぞれ横半分に切ってボウルに入れる。
※密封できる袋でもOK。

2.にんにくとしょうがはすりおろす。
3.1のボウルに、2、【A】(酒大さじ1、テンメンジャン大さじ1、しょうゆ小さじ1、ごま油小さじ1、鶏がら粉末だし小さじ1/2、卵黄1個分、塩少々、コショウ適量)を入れて手でよくもみこみ、冷蔵庫に15~30分ほどおく。

4.白髪ねぎを以下のa~eの手順で作り、【B】(しょう油大さじ1、ごま油大さじ1/2、ラー油好みの量)で和える。
※完成写真では調味料で和えていませんが、この時点で和えてしまった方が味なじみがよくおいしくなります。
a.白ねぎを長さ3~4cmに切り、それぞれ繊維に沿って浅く切り込みを入れて四角く開く。 b.中央の芯は取り除き(あとで使う)、残った白い部分を広げて全部重ねる(真上に重ねるよりも少しずつずらして重ねるとよい)。 c.繊維に沿って千切りにする。 d.ざるに入れて流水でもむように洗い、ぬめりが取れたらしばらく氷水に放つ。 e.丈夫なキッチンペーパーなどに包んでギュッと水気を絞る。 |
5.揚げ油を170℃に温める。
6.3のボウルに片栗粉を入れて全体をサックリと混ぜたら、5に入れて全体がカリッとするまで揚げる。網にとって油をきる。


7.ごはんを器に盛って6のから揚げをのせ、マヨネーズを斜めがけにする。上に4の白髪ねぎをトッピングし、あれば糸唐辛子をのせる。

ポイント
片栗粉を入れてから混ぜすぎると揚げるときに衣同士がくっつきやすくなり、衣がはがれやすくなります。粉気をある程度残すようにしましょう。
揚げても揚げ焼きでもOKです。早いのは揚げる方、油を節約できるのは揚げ焼きの方です。
調理器具
揚げ鍋以外には、深型フライパンで対応できます。


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このレシピについて
2009年09月08日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。
2011年 著書「家族を笑顔にする毎日のごはん」P29に掲載。