太刀魚の昆布じめ

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太刀魚は中骨がないので、実はさばくのがわりと楽な魚! 

釣りたての太刀魚を1尾使って、昆布じめにしてみました。柑橘系を合わせるとさわやかな香りがついていっそうおいしくなります。

食卓でわさびしょうゆを付けて食べます。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
太刀魚のお刺身
鯛の昆布じめはこちら
おすすめの追加メニュー(献立)
他におすすめの太刀魚料理
このレシピについて

材料(作りやすい量)

  • 太刀魚・・・1尾
  • 塩・・・鯛の重量の1%ほど
  • 昆布・・・4~5枚(太刀魚がはさめる量)
  • 大葉・・・お好みで
  • かぼず、レモンなどの柑橘系・・・お好みで

作り方

1.太刀魚は頭を落として内臓を出し、3枚におろしたら、両面に塩をまぶして30分ほどおく。

※写真の真ん中の太刀魚を使いました。冒頭でも書いたように太刀魚には中骨がありません。上下にするどいヒレがついているので、それをはずすようにして上下から包丁を入れておろします。

※太刀魚は皮をはぐ必要はありません。万が一皮に硬さを感じたら隠し包丁を数本入れても。

2.昆布を水に5分ほど浸けてもどし、水気をキッチンペーパーでおさえる。

3.太刀魚の表面の水分をキッチンペーパーでおさえ、2の昆布に合うように太刀魚を切って挟む。

4.3をラップに包んで冷蔵庫に3~4時間おく。

5.4の昆布をはずし、食べやすい幅に切る。大葉、薄切りにした柑橘系とともに皿に盛る。

ポイント

 昆布は、香りがよくてすっきりとしたうま味の「利尻昆布」がおすすめです。

※日高昆布などで作ると、磯臭い香りが出過ぎたり粘りが出すぎたりします。

昆布についてはこちらを参照

 塩はサラッとした粒子が細かいタイプがおすすめです。

調理器具

 太刀魚は太い骨がないので、さばくときに出刃包丁は不要です。万能包丁(三徳包丁)でOK。斜めに削ぐようにして切っていきましょう。

こんなのがあると最高ですね!(私もほしいです) 


太刀魚のお刺身

昆布じめにせず、お刺身として食べることももちろんできます!レモン、刻みねぎを添えて。

鯛の昆布じめはこちら

昆布じめの王道といえば鯛!これならスーパーのさくを買えば簡単に作ることができます。

鯛の昆布じめの作り方はこちらへ

おすすめの追加メニュー(献立)

他におすすめの太刀魚料理

このレシピについて

 2016年8月1日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に初投稿。

※太刀魚のお刺身は、2010年2月にブログ「Quality of Life by JUNA」に初登場。

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