桃のコンポート

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難易度 ★☆☆☆☆

我が家の夏のデザート定番です。そのまま食べることが多いですが、カットしてアイスクリームやヨーグルトに添えてもいいですし、

桃のタルトなどを作っても。ゼリーを作ったりすることもできます。

ー目次ー
材料
準備
作り方
ポイント
調理器具
残り汁を活用したゼリーはこちら
りんごのはちみつ煮はこちら
このレシピについて

材料(作りやすい量)

  • 桃・・・4個
  • 水・・・カップ3
  • 砂糖・・・150g(水に対して25%)
  • レモン汁・・・小さじ1ほど

作り方

1. 桃は流水にあてながら、手で表面のうぶ毛をこすり落とすようにしてよく洗う。

※上の写真は、洗い終わったあとのツルツルな桃です。

2. 桃は種に添って縦半分にぐるりと包丁を入れ、左右の実をひねるようにして半分に分ける(アボカドの切り方と同じ)。残ったタネはスプーンで取りのぞく。

※ギザギザしたスプーンがあると種が取りやすいです。

3. 鍋に2を並べ、水、砂糖を入れて中火にかける。

4. 煮立ってくるとアクが出てくるので、こまめに全部すくい取り、アクが落ち着いたところでレモン汁を入れ、3分ほど煮る。

※桃は元々やわらかいので、煮る時間は短めがおすすめ。トータルで7~8分も煮たら充分かと思います。

5. 火を止めて木のスプーンなどで桃をひっくりかえし、皮をやさしくつまみとる。

※皮はスルッととれます。

6. 皮をのぞいた桃から清潔な容器に移し、最後に煮汁を茶こしを通して容器に入れる。保冷剤+水などで粗熱を早めにとり、ふたをして冷蔵庫へ。よく冷やす。

ポイント

 糖度が低い桃にあたった場合などにおすすめの調理方法です。砂糖の量はわりとあっさりめにしてありますので、好みによって増やしてかまいません。

 桃によってはピンク色が鮮やかに出ることもあります。

調理器具

 包丁、まな板、種をくりぬくスプーン、鍋、トング、アク取り網、保存容器など。

 鍋は底の形状が丸いと桃の丸みと合い、煮崩れを防ぎやすいので、ルクルーゼのマルミットを使ってみました。

 保存容器はこちらのセットの中の一番大きな容器を使っています。


容器はアルコール、熱湯などできちんと消毒してから使いましょう。

残り汁を活用したゼリーはこちら

コンポートの煮汁で作る桃ゼリー

りんごのはちみつレモン煮はこちら

※最初の写真の桃のコンポート後ろに写っていたものです。

りんごのはちみつレモン煮

このレシピについて

 2019年7月18日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿