アーモンド&クランベリー入りブラウニー
難易度 ★★☆☆☆
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甘さ控えめに作ったカットいらず、混ぜるていくだけのブラウニーです。
生地の中には粗みじん切りにしたアーモンドを、上面にはスライスアーモンドをのせたWアーモンド仕様。
チョコ多め、薄力粉少なめの配合で、ベーキングパウダーは使わずに焼き上げました。
焼きたてはふんわり、一晩寝かせたブラウニーはチョコ感たっぷりのどっしり系に変身!
材料(6個分)
<ブラウニー生地>
- チョコレート・・・100g
- 無塩バター・・・60g
- 砂糖・・・35g ※甘くしたい場合は+10gほど
- 卵・・・1個(M寸)
- チョコレートリキュール・・・小さじ1
- 薄力粉・・・30g
- 純ココア・・・15g
<具材>
- アーモンド(ホール)・・・30g
- ドライクランベリー・・・20g
<トッピング>
- アーモンドスライス・・・適量
- ピスタチオダイス・・・適量
準備
- バターは室温にもどしておく。
- 薄力粉、ココアは合わせて2回ふるっておく。
- 卵は容器に入れて溶いておく。
- 湯せん用の湯(50℃前半)を用意する。
- オーブンを180℃に予熱する。
作り方
<生地を作る>
1.ホールのアーモンドは、オーブントースターで周りが軽くこんがりとするまでローストし、粗みじん切りにする。クランベリーも粗みじん切りにする。

2.湯せん用の湯に準備の溶き卵を容器ごと入れ、混ぜ合わせながら人肌まで温度を上げる。
3.ボウルにチョコレート、無塩バター、砂糖を入れて湯せんし、ヘラで混ぜ溶かす。
※甘くしたい場合は、グラニュー糖を+10gほどにします。グラニュー糖を上白糖にかえても構いません。


4.人肌程度の温度になった3に、2の溶き卵を3~4回に分けて加え、泡立て器で都度混ぜ合わせる(湯せんしたままの状態で、加えていきます)。
※卵が冷たいとチョコが分離するので、必ず室温以上にしておきます。

5.4のボウルにチョコレートリキュールを加え、泡立て器で混ぜ合わせる。
※湯せんはこの後やめて、ボウルの底の水分を拭きとっておきます。
6.4のボウルに【準備】の粉を加え、泡立て器でグルグルとツヤが出るまで混ぜ合わせる。


7.6に1を加えてヘラでざっくり混ぜ合わせれば生地の完成。


<生地を型に入れて焼く>
1.ベーキングトレーの9分目まで生地を入れ、ティースプーンなどで表面をならす。
※ベーキングパウダーが入っていないので、9分目まで入れてしまってOKです。

2.1の上にアーモンドスライス、ピスタチオダイスを散らす。

3.180℃に予熱完了したオーブンで12分ほど焼く(時間は目安)。ケーキクーラーにとって冷ます。


ポイント
チョコレートは製菓用のクーベルチュールチョコを使うのがおすすめです。以下あたりがおすすめです。
※板チョコでも作れますが、その場合はビター系を選ぶとよいでしょう。
オーブンの焼き時間はあくまで目安です。お使いのオーブンによって焼き上がりは様々ですので、それぞれのクセに合わせて調節してください。
使用オーブン:東芝石窯オーブン ER-VD7000
小さめの耐熱カップに入れて同じように焼くことができます。
具材はお好みでかえてもOKです。
調理器具
粉ふるい、ボウル、泡立器、ヘラ、計量スプーン、計量器、湯せん用フライパンや鍋、包丁、まな板、キッチンペーパー、アルミ箔、ラップ、ケーキクーラー、クッキングシートなど。
トレーはこちらを使用しました。
型の底や側面を軽く押すと、ポコッとブラウニーが出てきます。
付属の蓋があるので一緒に使うのがおすすめ。
ラッピング




使った資材はこちら
このレシピについて
2022年1月 コッタバレンタイン企画のためにレシピ考案。
2022年1月21日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。