キャラメルガナッシュのトリュフ
難易度 ★★★★☆
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JUNAのチョコレートの中でも、高い人気をいただいているいちおしトリュフレシピです。
コーティング用チョコを使っているので、テンパリングは不要。
生チョコにキャラメルを混ぜ込んだとてもおいしいトリュフです。バレンタインにどうぞ。
ー目次ー 材料 準備 作り方 <キャラメルガナッシュを作る> <キャラメルガナッシュを丸く成形する> <トッピングの準備をする> <コーティング用チョコを溶かす> <コーティング用チョコをかけて仕上げる> ポイント 調理器具 ラッピング 他におすすめのチョコレート菓子 このレシピについて |
材料(18個)9個入りケース2箱分
<キャラメルガナッシュ>
- クーベルチューチュールチョコ・・・150g
- 生クリーム・・・75ml
- グラニュー糖・・・30g
- 水・・・20ml
- 無塩バター・・・15g
- ブランデー・・・小さじ1
<外側チョコ>
- コーティング用チョコ・スイート(準チョコ)・・・150gほど
- コーティング用チョコ・ホワイト(準チョコ)・・・80gほど
<トッピング>
- 純ココア、金シュガー、アーモンドダイス、ピスタチオ、ドライストロベリー、オレンジピール・・・各少々
準備
■ 流し缶(調理器具参照)にクッキングシートを敷く。
※紙の端はホッチキスなどを使って固定してかまいません。ただし、必ずチョコレートの部分にはかからないように止めます。
※チョコがもれ出ないよう、切り込みは入れないで作ります。

■ クーベルチュールチョコが大きい場合は包丁で細かく刻んでおく。
■ ボウルにクーベルチュールチョコを入れ、室温においておく。
作り方
<キャラメルガナッシュを作る>
1. フライパンにグラニュー糖と水を入れて中火にかけ、カラメルソースを作る。
※合間にフライパンをゆすらないようにします。周りが茶色く色づきはじめたら、はじめてフライパンを回すように動かし、全体を均一にします。



2. 火を弱火にし、1に生クリームを入れて手早く混ぜ、さらにバターを加えて混ぜ合わせる。



3. 【準備】のチョコが入ったボウルに2を一気に注ぎ、ヘラで優しく混ぜ溶かす。チョコが溶けたらブランデーを加えてさらに混ぜ合わせる。


4. 3を【準備】の流し缶に手早く流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。


<キャラメルガナッシュを丸く成形する>
1. キャラメルガナッシュを18分割し、1つずつラップを敷いた計りにのせて13~14gほどに調節する。



2.計量した都度、ラップごとクルクルっと丸めてバットに入れ、再び冷蔵庫で冷やす。
※計量すると均一なトリュフができあがり、見た目もきれいにそろいます。


3. 板などの上にクッキングシートを敷き、食品用手袋をはめて冷えた2を丸く成形して並べ、再び冷蔵庫で冷やす。

<トッピングの準備をする>
1. クッキングシートでコルネを2つ作る。
2. アーモンドダイスとピスタチオは、オーブントースターで軽くローストする。ピスタチオはホールなら粗みじん切りにする。
3. オレンジピールは四角く刻む。その他のトッピング材料もすぐに使えるように準備しておく。

<コーティング用チョコを溶かす>
1. フライパンや鍋に50~60℃の湯をはり、コーティング用チョコ・スイートを小さいボウルなどに入れて溶かす。

※スイートを使ってキャラメルガナッシュをコーティング&トッピングし終えたら、ホワイトも同じように湯せんで溶かし、コーティング→トッピングします。
<コーティング用チョコをかけて仕上げる>
1. 丸く成形したガナッシュをフォークにのせ、スプーンでまんべんなくコーティング用チョコをかけたら、クッキングシートに並べていく。

※コーティング用チョコ・ホワイトは、1度だけのコーティングではガナッシュが透けるので、2度がけ、もしくは3度がけする(ホワイトチョコをコーティングしたものは18個のうち3個のみです)。ココアをかけないもの、追加でチョコをかけないものは、チョコが固まる前にトッピングをのせる。
2. コルネにそれぞれのチョコの残りを入れ、残っているものに斜めに絞りがけ、金シュガーをかけたりナッツをのせたりする。
※トッピングは好き好きでOKです。
3. ナイフで周りの余分なチョコを切り、それぞれグラシンカップに入れて箱に詰める。









ポイント
生チョコにおすすめのチョコはこの辺り。製菓用チョコレートの中でもクセがなく食べやすい森永のクーベルチュールチョコ(スイート)です。カカオ分50%台がおすすめです。

リーズナブルなものだとこちらもおすすめ。

コーティング用チョコ・スイート(準チョコ)はこちら。

コーティング用チョコ・ホワイト(準チョコ)はこちらです。

金シュガーはこちら。

ドライストロベリーはこちら。

要冷蔵になります。持ち運ぶ場合は保冷ボックス+保冷剤を必ず使いましょう。
調理器具
流し缶、鍋やフライパン、ボウル、ヘラ、温度計、クッキングシート、フォーク、スプーン、計量器、ラップ、作業板、バット、食品用手袋、茶こしなど。
キャラメル作りは20~22cmのフライパンがおすすめです。
流し缶はこちら。

チョコを入れているカップはこちらを使っています。

ラッピング



以下の資材を使っています。





他におすすめのチョコレート菓子


このレシピについて
2020年1月 コッタバレンタインレシピ開発として考案。
2020年1月16日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿。