手作りピザ
難易度 ★★☆☆☆

HB(ホームベーカリー)を使ってピザ生地を作り、自家製のトマトソースを使えば、絶品手作りピザが味わえます。
トマトソースは以下を使用します。
具材はお好みで何でもかまいません。お好みに合わせていろんなパターンを楽しんでみてください。
材料(2枚分)
<ピザ生地>
- 強力粉・・・280g
- ドライイースト・・・3g
- 砂糖・・・8.5g
- 塩・・・5g
- スキムミルク・・・6g
- 水・・・170~180g
- 無塩バター・・・20g
<ピザ例1:なすとかぼちゃのベジピザ1枚分>
- トマトソース・・・1/4量~お好みで
- なす・・・1/2本~お好みで
- かぼちゃ・・・1/8個~お好みで
- 塩・コショウ・・・適量
- とけるチーズ・・・適量
- パルミジャーノ・・・適量
<ピザ例2:ミックスピザ1枚分>
- ベーコン・・・ロング2~3枚
- ホールコーン・・・適量
- マヨネーズ、コショウ・・・適量
- とけるチーズ・・・適量
- 乾燥パセリ・・・適量
準備
オーブンを220~250℃に予熱する(オーブンの最大温度で予熱します)。
作り方
<ピザ生地を作って成形する>
1. HBのパン釜にピザ生地材料を入れ(入れ方はお持ちのHBの説明書に準ずる)、ピザ生地コースなどで一次発酵まで済ませる。
2. 1を2分割してそれぞれ丸め、ぬれ布巾+ラップを被せて室温に30分ほどおく(ベンチタイム込みの軽い二次発酵)。

※一次発酵後、調理のタイミング等で時間が多く空く場合は、バットにクッキングシートを敷いて分割した生地を包み、ラップをして冷蔵庫においておきます。1~2時間ほどは平気です。
冷蔵庫に数時間おいた生地↓

3. それぞれの生地をクッキングシートにのせ、必要なら打ち粉(分量外:適量:強力粉がおすすめ)をし、手+麺棒で直径25cm前後の円形に成形する(縁の生地は少し厚めに)。縁以外をフォークで突いて穴を開ける。

<トマトソースと具材をのせて焼く>
1.オーブンの天板に、クッキングシートに広げたピザ生地をのせ、上にソースを塗り広げる。

2.それぞれに具材をのせる。
(1) ベジピザの場合・・・薄切りにしたなす→食べやすい大きさに切り、水で濡らして600Wの電子レンジで3分ほど加熱したかぼちゃ→塩・コショウの順にのせる。


(2) ミックスピザの場合・・・拍子切りしたベーコン→ホールコーン→コショウ→マヨネーズの順にのせる。

(3)それぞれ上にとけるチーズをのせる。

3.250℃のオーブンで12~15分(時間は目安)焼く。
※220~230℃の場合の目安:13~20分
4.仕上げににベジピザにはパルミジャーノをたっぷりとすりおろし、ミックスピザには乾燥パセリを散らす。





ポイント
強力粉は以下のカメリヤが向いていますが、ピザ専用粉を使うとよりおいしくできあがります。
ピザ専用粉はこちら
もちろん手ごねで作ることも可能です。その場合は二次発酵を10分ほど長めに取ります。
調理器具
HB(ホームベーカリー)はPanasonicのものを使っています。
ピザ作りをよくするなら、ピザカッターを1つ持っていると便利です。
他のピザアレンジ
ベジピザ
他のベジピザ例



左:枝豆+ホールコーン+ピーマン+とけるチーズ
中:ブロッコリー(生)+枝豆+ピーマン+とけるチーズ+スライスアーモンド
右:ソテーしたなす+塩→カマンベールチーズ+とけるチーズ→スライスアーモンド
マルゲリータ

トマトソース+チーズ+バジルのシンプルなマルゲリータもとってもおいしいです!

このレシピについて
2008年4月21日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に投稿
2009年著書 『JUNAさんの家族を幸せにする毎日のごはん』P80に掲載
2025年5月 第49回オンラインレッスンに登場