ささみのから揚げ弁当

棒状に切ったささみは、厚い鶏1枚肉で作るから揚げに比べると短時間で揚がるのでお弁当向き。ささみ自体が淡白なので、味付けのアレンジがしやすいのがいいところです。
以下のささみのから揚げのレシピを使ったお弁当です。写真は<コンソメ風味>のから揚げ。
主菜(2人分)
<ささみのから揚げ コンソメ風味>※他2種の分量は上記リンク先へどうぞ
【材料】
- ささみ・・・5本
- 【A】コンソメ粉末・・・小さじ1
- 【A】日本酒・・・大さじ1
- 【A】しょうゆ・・・小さじ1
- 【A】塩・・・少々
- 【A】コショウ・・・適量
【作り方】
1.〔前の晩〕ささみは筋をとり、縦に2分割し、さらにそれぞれを横2分割にする。
2.〔前の晩〕密封できる丈夫な袋に1、【A】を入れて袋の上から手でもみ込む。ひと晩冷蔵庫におく。
3.〔当日朝〕フライパン、または揚げ鍋に油を入れ、170℃に温める。
4.〔当日朝〕2のひとつずつに片栗粉をまぶし、3に都度入れてカリッときつね色になるまで揚げる、または揚げ焼きにする。キッチンペーパーにとって油をきり、冷ます。
副菜(2人分)
1.<厚揚げのトロトロ煮>
一口大に切った厚揚げ(大きめ1個分)とかぶるほどのかつおだし汁を小鍋に入れ、酒、砂糖、しょうゆ(各大さじ1)を加えて3~4分煮る。ぬるま湯にもどしたグリンピース(大さじ1)を加えてサッと煮る。水溶き片栗粉で強めにとろみを付けてグツグツさせ、火を止める。しっかりと冷ます。
2.<かぼちゃの塩バター焼き>
(1)かぼちゃは皮ごと6~7㎜幅に切り(8切れ)、水でぬらしてラップに包み、600Wの電子レンジで1分ほど加熱する。キッチンペーパーに広げて水気を吸い取る。
(2)フライパンにオリーブオイルをひいて中火にかけ、1の両面をこんがり焼く。弱火にしてバター(小さじ1)を加えて溶かし、全体になじんだら塩(適量)をかける。
※さつまいもやにんじん、じゃがいもでも。
デザート
いちじく
夫用弁当

娘用弁当

詰め方
ごはん→カップ+副菜1→ワックスペーパー+主菜→副菜2→カップに包んだミニトマト→ごはんの上にごま+柴漬け
デザートは衛生面も考え、別容器に。
5~10月、それ以外でも室温などが高い場合は保冷ボックス&保冷剤を使いましょう。
調理器具
主菜の揚げ焼きには24~26cmのフライパンがおすすめ。急いでいるなら揚げる方が調理時間は短くすみます。
副菜1の煮物はミルクパンで作っています。
副菜2は20~22cmの小さなフライパンを使用しています。
ガス火だとこちらがおすすめ
IH兼用だとこちら
このお弁当について
お弁当対象者:娘(学生)、夫
2017年9月6日 ブログ「Quality of Life by JUNA」に掲載