自家製紅しょうが

新しょうがと梅酢があれば、自家製の紅しょうがを作ることができます。

梅酢は市販でもかまいませんし、梅干しを漬けたあとに残った梅酢を使えば本格的に!

※市販の紅しょうがよりかなり塩辛い仕上がりになります。塩辛さを抑えたいときはキッチンペーパーなどにとり、汁気をギュッと押さえて使うといいでしょう。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
他に梅酢を使った料理
昔ながらの本格梅干し
このレシピについて

材料 

  • 新しょうが・・・500g~お好みで(写真は1㎏分です)
  • 塩・・・新しょうがの重量の2%
  • 梅酢・・・下処理したしょうががひたひたに浸かるほどの量

作り方

1. 新しょうがはたわしで皮を軽くこすって洗い、水気をふきとる。

2.1を皮ごと薄切りにし、盆ざるに広げる。

※包丁でももちろんいいですが、スライサーを使うと楽です。

3.ポットに熱湯を沸かし、2に回しがけることを2回行う。

4.3に塩をふって手袋をした手でまんべんなくまぶし、数時間おく。

5.保存する容器を熱湯消毒+アルコール消毒しておく。

6.しょうがを手袋をした手でギュッと絞り、水気をしっかりと出して5の容器に入れる。

7.6に梅酢をひたひたになるまで注ぎ、冷蔵庫に数日おく。色づいたら食べ頃(3日後ぐらいから色づきます)。

ポイント

 市販の梅酢はこういった感じでパウチ売りになっています。これを注げばOKです。しょうが1㎏なら梅酢1袋あればOK。

 自分で梅を漬けたときに残る梅酢で作ると、こんなに濃い色合いに仕上がります。

梅をいい赤色に染めるためふんだんに赤しそを使っているので、梅酢の色がこんなに濃いからです↓

 しょうがを湯通しすることで辛味やえぐみが和らぎ、味が入りやすくなります。殺菌もできます!

調理器具

 スライサーはこちらを使っています。


 ざるはこちら

当渕浅ザル

 保存容器はこちら


保存について

 市販の梅酢の場合は、塩分量を確認してみてください。高いものであれば半年ほどは冷蔵庫で全然持ちます(殺菌がしっかりとされている場合)。

 自家製梅干しの梅酢を使った場合、私のレシピだと塩分量は20%なので、冷蔵庫に入れておけば長い間持ちます(1年は全然平気)。

他に梅酢を使った料理

昔ながらの本格梅干し

昔ながらの本格梅干し

このレシピについて

 ブログ「Quality of Life by JUNA」にたびたび登場。梅干しを使った年は自家製梅酢に、漬けていない年は市販の梅酢で作ります。