基本の肉巻き(インゲン入り)


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オーソドックスな肉巻きです。巻く野菜は王道のインゲンをチョイス。

巻くお肉は、さっぱり食べたいならロース肉、がっつり食べたいなら豚ばら肉をチョイスしましょう。

ここでは超シンプルな基本の甘辛な味付けをしています。お弁当おかずにも。

ー目次ー
材料
作り方
ポイント
調理器具
おすすめの追加メニュー(献立)
他におすすめの肉巻き
このレシピについて

材料(2人分)

  • 豚ロース薄切り肉・・・10枚
豚ばら肉の場合は長いものを5枚を用意します。
  • いんげん・・・15本~20本(3本巻きなら15本、4本巻きなら20本)
  • 塩・コショウ・・・適量
  • 蒸し焼きにするための日本酒・・・50mlほど
  • みりん、しょうゆ・・・各大さじ1ほど

<付け合わせ>

  • レタス、きゅうり、ミニトマトなど・・・お好みで

作り方

1.インゲンはへたを切り落として水でぬらしてラップに包み、600Wの電子レンジで1分(20本なら1分半)ほど加熱する。水にサッとさらして色止め&冷却し、水気をキッチンペーパーでおさえる。

2.1のインゲンを豚肉で巻く。

【豚ロース肉の場合】:インゲンを半分に切り、3本(または4本)をセットにして豚ロース肉でクルクルと巻く→10個作る。

【豚ロース肉】:インゲンは切らず、3本(または4本)をセットにして豚ロース肉を斜めにずらすようにしながら、インゲンの上から下までクルクル巻く→5本作る。

3.巻いた肉の表面に塩・コショウをまぶす。

4.フライパンに油(分量外:ロース肉の場合は適量、バラ肉の場合は少々)をひいて中火にかけて温め、3の巻き終わりを下にして入れる。焼き色が付き、とじ目がくっついたらひっくり返す。焼き色が付いたら他の面にも焼き色を付けていく。

5.4に蒸し焼きにする日本酒を入れてふたをし、弱めの中火で2~3分蒸し焼きにする。

6.時間がきたらふたを取り、みりん、しょうゆを加えて全体によく絡める。ツヤが出たら火を止める。豚ばら肉で作った場合は半分に切り(ロース肉はそのまま)、付け合わせを添えた皿に盛る。

※バラ肉の場合、ふたをとって脂が出ているようならキッチンペーパーで吸い取ってからみりんとしょうゆを加えます。

ポイント

 写真は豚ロース肉+インゲン3本のバージョンです。食べ応えを増やしたい場合はインゲン4本がおすすめ。

 巻く野菜はインゲンにかぎらず、アスパラ、にんじん、きのこ類などなんでも。硬い野菜は同じように事前にレンチンしてから巻きます。

 【時間がある場合】ロース肉で巻いた場合、塩・コショウをした後に表面にうっすらと薄力粉を茶こしでまぶしてあげると、お肉がやわらかめに仕上がり、タレの絡みもよりよくなります。

 牛肉で巻いてもかまいません。

 お弁当おかずにする場合は、バラ肉だと脂肪分が白く固まるため、ロース肉をチョイスしましょう。前の日に巻くまでやっておき、朝塩・コショウをして同じように焼きます。お弁当の場合は上記のように薄力粉をまぶして焼くのがおすすめ。タレがしっかり絡みつき、水分が出るのを抑えられます。 

お弁当の作り方は写真をタップ!

調理器具

フライパンはこちらを使っています。


おすすめの追加メニュー(献立)

他におすすめの肉巻き

このレシピについて

 ブログ「Quality of Life by JUNA」に初期からたびたび登場

 2012年 著書『JUNAさんの幸せ弁当』P40に掲載